2010-04-29
国道を走ってて、ふと目についた花畑。良く見れば法面を花壇のように仕立ててある。ナイスアイデアですね。(^^)/
☆ちょっとPC関連の話題を。
最近HDDの容量が一杯になってきたので、新たに買う必要に迫られました。そこで気になったのが、新しいUSB3.0規格。
デジタルカメラがどんどん高画素化するに伴い、扱うデータ量は増える一方ですから、その出入口となるUSB接続の速度はこれからもっと重要度を増すのではないかなと思います。今は未だ出たばかりでコストパフォーマンスは悪いけれど、もう少しすればスタンダードな規格になるでしょう。その為には今から買う外付けHDDは、USB3.0規格にしておいた方がいいかな~と。
幸いにメインPCのPCIカードは空いてるから、約4千円でUSB3.0のコネクタ(2口)が付けられそう。普段は邪魔なタワー型も、こんな時はやはり便利ですね。もう6年使ってるPCですが、これで少しまた延命して、世間でUSB3.0が当たり前になった頃に買いかえればいいかな。その頃にはMacも対応しててくれると有難いのだけど、どうでしょう?。
Macで思い出したけど、今のWinとはファイルシステムのフォーマットが違うので、ボクのようにハイブリット環境で、両方で同じ外付けHDDから読み込みたい(又は、その可能性のある)方は、NTFSでフォーマットしてはいけません。FAT32なら両方のシステムから、つまりWinならエクスプローラーで、Macならファインダーで扱えます。
話がそれてしまいました。(^^ゞ
で、実際使ってみた感じですが、USB2.0に対して理論上の10倍の早さは実感出来ません。大体3~4倍程度でしょうか。それでも作業する上では大きな違いがありました。約5Gのファイル(RAW画像です)が入ってるフォルダーをDPPで開いて全てのサムネイルが表示されるまで、今までは1分以上待たされたのが、20秒以下で済みます。一度キャッシュされてれば10秒かそこらです。複数のフォルダーをウロウロする時(これが結構あります)のストレスが、大幅に少なくなりました。(^^)v
しかし、撮って来た写真を取り込む時間は、残念ながら変わりません。それは、メディアの転送速度が、既にあるUSB2.0よりも遅いからなんですね。
PCが遅い早いという時、何がボトルネックになってるか、それを理解するのも重要ですね。
長野・上田市 (2010.4)
kazu-m(室岡和輝)
日々のことを写真で綴ります。現在は主にFujifilm X-T1/T2で自然写真を撮ってます。レンズを通して見たものたちを一緒に楽しんでください。
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